
陥没乳首の保存的治療のニップルピアスとは
陥没乳首は乳腺の発達にアンバランスをきたしたり、乳管が十分に発達できないことで乳頭がバストのなかに埋もれてしまう状態を指します。見た目の問題の他に、妊娠後の授乳が困難になるなどの事態に直面することになるので治療が必要です。
手術で乳頭を形成する手術のほかに保存的治療も選択肢に入ってきます。陥没乳首の保存的治療には、母乳搾乳機や専用の吸引機などを使用することもありますが、安定した効果を期待できる点で注目されるのが、ニップルピアスを使用する方法です。
ニップルピアスは乳頭に対して水平もしくは垂直方向から、ニードルを通す方法がありますが、比較的古くから利用されてきた方法です。ただし現在主流になっている耳などにつけるものとは異なって、入党はニードルを貫通させる距離が長く、組織自体も硬いのでピアッサーを活用するのは困難です。
セルフで行うことは可能ですが、事前に十分な確認と準備が必須といえます。

ニップルピアスを実践するときの注意点
陥没乳首にニップルピアスをつけるときは、まず鏡の前で左右の位置がずれないようにマジックなどでマーキングを行います。準備するのはニードルにファーストピアス・止血剤入りの軟膏・新品の消しゴムなどです。
マーキング後に、軟膏を塗布したニードルを固定し、針の出口になる反対側に消しゴムなどをあてがってクッション代わりにしてニードルをさします。マーキング位置の反対側から貫通することをイメージし、床面と平行になるように針を通します。
ただし乳頭は組織が硬く、貫通するまでに時間がかかる場合もあります。ニードル貫通後10分から15分程度の時間を置くと、ニードルからのピアスへの接続が円滑に進む場合もあるようです。また乳頭は貫通距離が長く、組織も充実しているので、安定するまでには半年ほどの時間がかかることも。
入浴時はボディソープなどを泡立てて優しくあらうなどして、化膿などしないようにアフターケアも忘れないのがポイントです。
まとめ
陥没乳首になっていると、審美的に問題になるだけでな赤ちゃんを授乳するときに、非常に困ることになるので治療が必要です。乳首を形成する外科手術もありますが、肉体への負担を考慮にいれると保存的治療と言う選択肢もあります。なかでも効果が持続的なのが、ニップルピアスをあける方法です。
ただし乳頭は組織が硬く、ニードルの通過する距離も長くなるのでしっかりと事前準備と確認を行うことが必須です。ピアス後も安定するまで清潔を心掛けるなど、アフターケアも忘れないで下さい。

